ウガンダではお土産を入れたり、ギフトを入れりするための紙袋の代わりとして生まれた私たちのs_HOPPING bag。でも日本に帰国し、久々の日本の様子を見ながら、ウガンダとはまた少し違った用途で、日本では少し違うところで使ってもらえるとよいなと思うようになった。
それがs_HOPPING bag。
せっかく一度買ってもらえたものなら、いろんな用途で使い続けてもらいたい。使う人が変わっていってもいい。一度ギフトを入れて渡してそれで終わりでなくていい。もらったらそれをまた使おう。もらったバッグにまた違ったギフトを入れて他の人に渡してもいいと思う。
日本にはモノがあふれている。かわいいものもきれいなものもたくさんあって。美味しいものもあふれている。そんな中で気になるのはごみの量。過剰包装。一つのものを買ったらごみが出る、買ったもの以上のゴミが出る。
かわいいラッピングもいいし、衛生管理はもちろん大切だけど、全部が全部そうじゃなくていい。少なくともできるところから少しごみを減らしていければいい。
かわいいものは何度も使っても可愛い。買い物のときに使うエコバッグのように人にものを渡すギフトの袋も使いまわしたっていい。人から人へ。手から手へ。
わたっていくたびに愛が増えていく。大事に使えば何度も使える。何度も喜ばれる。いろんなところへHOPしていく中で、いろんな人のいろんな大事なものをSaveできる。
私たちが一枚一枚丁寧に手作りしたバッグが、いろんなところへHOPしていきながら笑顔を増やすことを願って。